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やるか、やるか、やるか

親の死

2018年9月、69歳にて母親が亡くなり、

2018年10月、73歳にて父親が亡くなりました。

 

両親とも急な死でした。死に際に立ち会うこともありませんでした。

 

母親は、老人ホームに入っており、電話で呼び出され、ガンが脳、腎臓、骨盤にあり、数週間しか持たないといわれ、呼び出しから2日後の24時ごろ死の連絡があった。

 

父親は、心不全で母の49日の前日に、家で倒れているところを、隣の家の方が見つけてくれた。仏壇屋に聞いた話では、妻に先立たれると、夫は結構一年以内に亡くなることがあるそうで、逆に女の人は長生きするそうである。

 

母親の死は、初めての家族の死で、感情的にくるものがあったが、喪主ということもあり、気持ちをしっかり持たざるを得なかった。

父親の時は、感情的にくるものは小さく、葬儀の段取りも、こ慣れていた。

両親とも家族葬で見送った。あっさり終わった。

賛否あったが、結果的に良かったと思っている。

 

 

家族の死というのは、あまり想像できず恐怖であった。

自分のメンタルの崩れ等、読めなかった。

 

事前に、身内が亡くなったときの手続き的な本を、3冊ほど読んでいたのと、

偶然、2018年のゴールデンウィークに近隣の葬儀チェーン「TEAR」の会員になっていたことが役立った。

特に死の予兆があったわけではないのだが。1万円で2枚の割引会員カードが貰え、質問も、し放題で、近年の葬式事情について具体的に聞けた。

 

介護離職などの不安もあった。

両親は自分に負担をかけずに亡くなっていった。

感謝この上ない。

 

仏壇も、買うか迷ったが、18万円で一式揃うというので、母の葬儀後2週間ほどで購入。

 

結論的には、親が65歳を超えたら、近隣の葬儀社の相談会に行っておいた方がよい。

金銭的な部分や、火葬場のことや、葬儀の流れを聞いておくことは、大きい。

死から葬儀の流れは、時間がなく即断即決を迫られるので。