畑仕事をしている老人は、元気に見える。
人間として、物やサービス、生産することの重要性。
郊外で見かける老人には、悲壮感、不安感が漂ってみえる。
守りに入っている感を感じてしまう。
それは、限られた年金、貯金で暮らす、消費するだけの生活にあるのではないかと思う。
田舎の老人の方が不便である。
買い物、病院、交通機関デメリットは多い。
ただ、80を過ぎても畑で季節の野菜を作り、畑のスペースを十分に生かし野菜果物を生産している方がいる。元気だからできるというのもあるのだろうが、元気である。
体を動かし、日の光を浴びて健康によさそうである。
テレビを一日中見るしかなく、首や腰が痛いとなるのはいかんな。
今の自分もすでにそうだが。
体を動かして、生産するというのは、遺伝子に組み込まれているのか、
心身ともに健康を維持する要素が詰まっている気がする。
自分に畑はないが・・・