団塊ジュニア

レーザーテック デイトレ

やるか、やるか、やるか

RIZIN26 朝倉海VS堀口恭司

作戦の重要性を痛感。

 

総合力は、堀口が優っているように思う。

ボクシング技術、手のリーチは、朝倉海が、上回っている。

 

朝倉海が、その打撃で勝負を決めたいのは、明らか。

 

その盲点を、まさかだが、合理的なカーフキックで突く。

相手のパンチの当たらない間合いから

重心の乗る前足を蹴りこみ動きを止める。

 

堀口の過去の試合の分析では出てこない作戦。

しかし、試合前から、朝倉海と言う方程式は、

鮮やかに解かれてしまっていた。

 

格闘技においても、頭をいかに使うか。

レベルが上がれば、

ストロングポイントも大事だが、

それを攻略された時の、総合力も必要。

 

2020年試合に多く出ていた分、研究された。

普通にやっても、勝てなくはないが、より確率を上げてきた。

 

敵を知り、己を知らば+奇襲。

 

恐ろしい。。