作戦を考える間もなく、ガタガタ3連敗。
初戦は、1-2の負け。
台中央に構えるバックハンドとバックサーブを巧みに操る裏裏ドライブマン。
強いとの前情報と、相手の一番得意のサーブをつぶすという近頃の自分のテーマとで、
バックに来たサーブをバックハンドドライブ。空振り空振り。
回転量が多くボールが曲がる。
これは前もあった。
基本的に回転量の多い横回転系サーブは曲がる。
バックハンドドライブで打点を落としてしまうと、曲がりをより食らってしまう。
1セット目は自爆。相手の情報収集もままならず。
2セット目は、レシーブを無理せず、面を合わせて、いれいれレシーブ。
なぜか相手が打ちミス連発でセットは取れたが、内容が良くない。
相手が初中級者なら、いれいれレシーブで良いが、相手は中級者以上のはず・・
3セット目、相手が台の7割方、ロングボールもバックハンドで処理してくる。
バックハンドで広角に振られ、自爆。
バックでのさばきが旨く、たまにフォアで強打。守備気味の選手だった。
近頃特に、相手のミドルをベースにサーブを組み立てるが、素早くバックで対応されミドルが消されてしまう。
動かれてしまえばミドルは移動する!!
配球でもってして、相手のミドルを作らないとだめだ。
反省点は、1セット目は、相手の分析をすべし。
こちらがつけるかも知れない弱点、得点パターンの仮説が立てれないといかん。
いれいれレシーブするなら1セット目。サーブの回転量、コース、相手のそこからの攻撃パターンをインプット。
まずは、相手の分析をしないと、いきなり自分のしたいことをしてはだめだ。
1セット目は、自分の調子というより、相手のプレースタイル、レシーブパターン、サーブのパターンを見るセット。